カセットテープ 話題 その②

someaka

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

someaka管理人・Tak

アートワークや楽曲制作を行う。
当サイトではインタビュー記事を始め様々なコアなバンドを紹介している。
またあらゆるカルチャーにも興味があり、
10代の頃からアウトドア関連のカルチャーにやられた人間。
現在はストリートサッカーを嗜み、
それらで得たエネルギーでウェブサイトを更新している。

 

 

今回は カセットテープ 話題 ②

 

こんばんは。
someaka管理人のTakです。

なんだかますます朝晩の冷え込みが強まってますね。
しかし、僕はこの寒さがけっこう好きなので悪くないですねー。
(先日書いたようにバイクも走ってて楽しい!笑)

そして、先日書いたように今日もカセットテープの話題なのですが、
本日はカセットテープの位置づけの話ではなく、音楽制作やちょっとした技術的な話をしていきます。

 

カセットテープの音質が必ずしも誰かにとって最高ではない、
というニュアンスのことを話しましたが
(カセットだけでなくレコードも。そもそも音質の良しあしは好みという考え方です)

それでも、よく聞くと音質はレコードは違った味があるのは確かです。
これは別にそれを意識してカセットを聞け、
と言っているのではありません。

しかし、レコードと同様に
そのような味を音楽に生かす技術があります。

ヒップホップやクラブミュージックでは
当たり前に使われている手法「サンプリング」では
任意のレコード(CD、何でも)のワンショットや一小節、
ワンフレーズなどを取り込んで自分の楽曲に
被せて使ったりすることが一般的です。
(またはサンプリングしたものに自分の音を被せていくなど、多岐に渡るし、まだまだ僕が知らないことやこれからの発展が相当期待できるのがサンプリングという手法)

その中で僕が一つの例として紹介するのは「リサンプリング」です。

ここで言うリサンプリングは
自分で作った、録った音をもう一度サンプリングして使うことを言います。
そこで、カセットテープを間に挟むと面白いことが起きるんです。

まず録音したフレーズAをファイルに直すなど、
外部の媒体に移せるようにします。(僕はCDに焼いたことがある)

そして、そのAフレーズの音をカセットテープに録音します。
そのカセットに入れた音を今度はサンプラーで取り込みます。

取り込んだ音をフレーズBとして使うという流れです。
これらを説明していくと、
例えばDAWで四小節の8ビートにベースが乗ったものを作り、
それをフレーズAとすると、
それは自分が作ったデジタルな音だからこれまで通りの音です。

それをカセットテープに録音して、

流すことでカセットテープの音になってくれるんです。
具体的に言うとカセットテープの種類にもよりますが、
高音に独特の擦れや低音から中低音に篭りの成分に近いものを感じたり
・・・安直な言葉で言うとレトロな音になることが多いです。
(これを何度も繰り返して好みのレトロさにする人もいました)

デジタル間だとデータの劣化ということはあるかも知れませんが、
アナログではそれが音質の劣化、と必ずしも言えないところがいいですね。

もちろん、これらは楽曲制作に関して使える一つの例なので、
これらを常に意識して楽曲を聞こうとすすめているわけではありません笑

 

さらに、カセットテープの再生機器の中には
倍速再生できるものがあるので
(再生と早送りの同時押し、など懐かしい技)

ゆっくりとしたフレーズを倍速で再生させると面白いですね。
そこそこ速いフレーズをギターで録って、
倍速で流すと世界クラスの速弾きになったりするので楽しいです笑

 

 

といった感じで、前回もお伝えしましたが
カセットもレコードもCDも「楽しみ」であるので
難しいことのみに捉われずに使ってもいいのでは、
というのが現在のsomeakaの考えです!

 

ではまた。

Tak