焚巻 トウキョウジャズ 酔いしれれば。

 

someaka

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

someaka管理人・Tak

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今回のテーマは 焚巻 トウキョウジャズ の成分解析

 

まず、焚巻の読み方は たくまき である。
というのは去年も勢いすごかった
フリースタイルダンジョンを知っている方は言うまでもない。

でも、ぶっちゃけヒップホップにおけるバトルって手段でもある。
それはフリースタイルやってる知人の口癖だ。
まあ、借り物の言葉だけれど、
それを今回の記事の冒頭に持ってきたのは、
MC 焚巻 の音源がすっごいかっこいいからだ。

 

僕はバンドをやっていたり、
自身でトラックを作るんだけど、
その時、自分で楽器を弾いたり、あるいはサンプリングしたり。

そういうギター、ベース、キーボードを弾く人間としても、
この楽曲のサウンドは相当に渋い。

 

 

まず、トラックの最も印象的なところは、
ジャズオルガンである。

かなり、コンパクトにジャズらしさと尖ったものが感じられる。
そしてリズムに関してはハイハットの音が渋い。
少し埃っぽいというか煙たい刻み方は、
まさに焚巻という名前にふさわしい。

思うにフリースタイルもスキルが高かったけど、
僕は音源の方が相当かっこいいと思う。

声質的に、こういうドラムがドンピシャなんだなーと思うし、
ナチュラルに流れるように畳みかける韻がかっこいい。
実際に踏んでる数や意味を通しているリリックは、
韻を踏むためにラップしているわけではないから、
聞いていて上手いな!!って思う。

 

さらに MC 輪入道 は声がかっこいい。
ラッパーは声が最高の武器になるし、それは海外のビッグレジェンドも言ってた。

焚巻もそうだけれど、輪入道も実はこういうジャズビートがよく似合う。
唾奇にしてもそうだが、こういうビートを
かっこよくナチュラルに調理していけるMCがもっと増えて欲しい。

そうすれば、なんかJazzBeat作ってる人間としても、
テンションが上がるし、
地元福岡にそういうMCが増えれば、
ジャンルの壁とか抜きにしてトラックを作ってみたい。

 

輪入道に関しては、
最高に声がかっこいいから、
もっとこういう渋い楽曲が聞けると嬉しいし、
もちろんこれからもチェックしていくつもりだ。

 

輪入道のVERSEの時に、
サックスが聞こえるがなんかその時、
フィラデルフィアのジャズヒップホップバンドの
『 ART OFFICIAL 』を思い出した。

あのバンドも最高にかっこいいけど、
そういうサウンドが今後日本でも聞けたら嬉しい。

もちろんそればっかりじゃなくて、
色んなサウンドがあって当然だし、
きっとかっこいいものはかっこいい。

 

最近では DJ OKAWARI がEmi Meyer とコラボしてたり、
ZORNのトラック作ってたり。

そういう評価されているトラックメイカーが
今後、ジャズビートの盛り上がりと展開を期待させてくれる。

 

ぜひ、まだチェックしていない方がいたら、
焚巻 トウキョウジャズ チェックしてみてはいかがだろう。

 

Tak