韻シスト Don’t Leave me MV 公開。

 

 

someaka

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

someaka管理人・Tak

絵を描き、曲を書くウェブサイトの管理人。
元々はPUNK、ROCKから音楽に入る。
そしてSublimeやFishboneなどからレゲエ、スカに影響を受け、
US 90’sヒップホップ黄金期のサウンドにハマる。
最近はUKロックやレゲエ、Jazzにどっぷり。
Twitterはこちら。

 

 

今回のテーマは 韻シスト Don’t Leave me MV 公開

 

こんにちは。

先日、韻シスト7枚目のアルバムAnother Day収録曲
『Don’t Leave me』のミュージックビデオが公開された。

僕は彼らの楽曲がハマったのはいつからだったか……
もしかしたらリアルタイムでそれぞれのアルバムを聞いていた、
というよりもかなり後追いな部分はあると思う。

最近ではMC BASIのソロアルバム 『LOVEBUM』もリリースされ、
チャートインしていたり、
まさにスキルとアイディア、そして思考を凝らしたリリックで、
オーディエンスの輪が広がっている。

 

以前、MC BASIは韻シストも俺、BASIも俺、
という主旨のことをSNSでアップしていた。
つまり、どちらも俺だし、間違いないことやってる。
ということをライトな感じで言っていたのだが、
確かに今回公開されたMV 『 Don’t Leave me 』も最高なのだ。

 

 

フィルム自体はフランスっぽい色調なのか、
それとも温暖な気候のヨーロッパ南部など色使いもやばい。

曲を聞いてみると、
Syoudog(Ba)がいつも通り提供してくれる
間違いないフック。そしてTAKU(Gt) ギターも心地よい。
一瞬だけあれ、今回はレゲエ的なアプローチなのか?
とも思ったがそうではなくて、
すぐにTAROW-ONE(Dr)のツボを押さえたツービート。
そしてCLAPのサンプリングも心地よい。

それにしてもMC BASIはビートの後ろに上手に乗る。
ラップを用いた歌心がある唯一のMCだと思える。
それが独特の色気に繋がるのだと思う。

そしてMC サッコンはビートの
気持ち良いところに乗せるのが非常に上手いし、
その中でも音の伸ばし方がTAROW-ONEのハイハットのコンビネーション抜群。

ガレージロック的なアプローチにも感じるし、
韻シストのリアルなブルーズやジャジーなテイストも盛り込まれている。

 

韻シストの特徴の一つとして、
ヒップホップバンドとしての音作りとバランス感覚が抜群なのだ。
もちろんジャパニーズヒップホップの
他のバンドと比べたって仕方ないのだけれど、
韻シストは常にジャムってる感じが出てるし、
誰かが誰かのバランスを取っているように感じる。

 

例えば去年、フリースタイルダンジョンでライト層が
大盛り上がりでフリースタイルが注目されたり、
その中でヒップホップの思わぬ消費がなされたりと、
賛否があったのだって、耳タコだ。

そんな中で、韻シストは地元関西のCOCOLOブランドと共に、
STUDIO 韻シストを企画。

メディアに使われるのではなく、
メディアを自分たちで選んで、使って、
玄人も巻き込む大人なフリースタイルセッションを展開した。

しかもそれは一年中なのだからすごい。本当に。

 

上記したバランスについて、
彼らのLIVEから確認できることはアイコンタクトや、
常に次の音を誰かが『見ている』ことが特徴だ。

長年、ともに鳴らしてきた仲間が
次に仕掛けるところはどこなのか、
どういうテンションでそこを仕掛けるのか、
そういうところを呼吸と肩の動きなどで判別するかのように、
彼らはそういった力の抜き差しが抜群に上手い。

これはヒップホップで、というくくりなんか無用。

 

さて、7枚目のアルバムはどんな最高のものになっているか。

 

というか、MC BASIはソロアルバム、
STUDIO 韻シストでは集大成として THE ALBUMとしてリリース、
そして韻シストはアルバム『Another Day』リリースって、
ハイペース過ぎて、どんなスケジュールか気になる。

 

さあ、韻シストのニューアルバムが近づいてくる。

 

 

Tak Someaka