Smoking Popes エモくてパワー溢れるサウンド

 

Smoking Popes とは

Smoking Popesは91年にシカゴで結成されたポップパンクで
そのキャリアとインディーながら精力的活動により、
地元のクラウドや通なパンクスからの支持が強いバンドだ。

Smoking Popesはこれまでに六枚のアルバムをリリースするなど、
インディーシーンにおいて、そのサウンドを発信している。

日本では馴染みがないかも知れないが、
ツアーも頻繁に行うタフなライブバンドである。

今回はそんなSmoking Popesの楽曲のサウンドを分析していこう。

Smoking Popesオフィシャルサイト

Smoking Popesのサウンド分析

 

Need you Around

 

最初に紹介する曲は『Need you Around』という曲。

この曲の特徴はドラムによる力強いツービートと、
そこに軽すぎないものの軽さを感じる歪んだギターサウンドにある。

そこに、まるで『パンクロック・ビリー・ジョエル』のような、
ゆっくりとして余裕のあるメロディのボーカルが乗っていることが面白い。

こういうバンドはなかなかいないように思う。
パンクロックやポップパンク的アプローチとなると、
どうしてもマイクにかじりつくように歌い上げることが浮かぶ。

GreendayのBillie Joe Armstrongや
RancidのTim、Larsなどそういったスタイルこそが
『カッコイイ!』という感覚が
Smoking Popesによって新たな面白さを見出すことができた。

 

しかもこのSmoking Popesというバンドには、
なんだかある種パンクロックバンドが出している狂気のようなものを
ところどころに感じることができる。

こんなにもギターをかき鳴らしているのに、
メロディを置きに行っている、という
なんだか『おいおい、すげえことやってるな』という
不意打ちパンチだけではなく、
そこに至る彼らのバンドとしての影響を考えるとかなり熱い。

 

Punk Band

 

タイトルがすごくシンプルで聞いてみると、
とてもエモかったりする。

 

個人的にはWeezer的なアプローチと、
かき鳴らしつつも、しっかりと言葉を置くところは、
Social Distortionの堅牢な心得すらも感じる。

リードしていくギターフレーズは、
この曲がただ単にパンクをリスペクトしている、
って曲じゃなくて、
俺らはこんな感じの音楽やってる、という最高にクールな主張のようにも思う。

このバンドはドラムがどの曲でも光っていて、
ドラムの音がやたらまとまっていて、
それがあるから上物が好きにしていても、
ベテランならではの余裕を感じる。

 

Social Distortion好きにはなにか共通する、
音楽性というかバンドスタイルを感じると思うがいかがでしょうか。

では。

 

someaka

 

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