DATS - Heart サウンド紹介と分析

 

DATS Heart

RALLYE LABEL から先日、DATSの新たなMVの知らせが届いた。DATSと言えば少し前から色々と情報を耳にすることも増え、筆者としてもかなり気になっているバンドである。というのも、筆者自身がシンセを弾く機会が増えたり、ハウスミュージックに触れる機会が触れ、四つ打ちとロックの融合のようなサウンドに興味が出てきたから、というのもある。

DATSはまさにロックやバンドサウンドならではのものを残しつつも、四つ打ちや電子音のようなものを全面に押し出したサウンドである。そして、リリックは英語だ。

この楽曲、Heartを聞いた筆者の感想としては丸くまとまったサウンドではなく、どこかに尖った要素がちらほらあるな。というものだ。

四つ打ちとシンセを用いたバンドであれば、全体のボリュームレベルを均一にして機械的な印象やスッキリとした感覚を持つのがこれまでの当たり前であった。
DATSの場合、バンドサウンド全体が一つにまとまっているのだが、あくまでボーカルが中心となったサウンドであると思った。つまり、あくまで歌ありきの楽曲を発信したいのだろうと感じた。

それにしても、ドラムが良い。他の楽曲を聞いても思ったのだがシンセとの相性を考えた上で鳴らす音のバランスが秀逸だ。ドラムの音の抜き差しのセンスが素晴らしいし、クラブミュージックからロックサウンドまでを網羅しているのか、巧みなDJからも感じるセンスと同じ感覚を覚えた。

もっと、DATSを掘っていかなければ彼らの届けたい表現がなんなのか恐らく掴めないだろう。そのため、今後もDATSのアクションを追いかけていくことにする。

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