ブギ丸 I Think サウンド分析から見えてくるラッパーのクオリティ

 

ブギ丸 I Think サウンド分析

2011年、僕や多くの人々は教訓を得た。この記事でそれらについて多くは語らない。簡単に言えるものなんて何一つない気がするからだ。それでも言えることは僕はいまだに忘れていないし、あの日も僕は地元のストリートに立っていたこと。ざわめく街の声と妙な胸のつっかえは思い出せば今もそこにある。だから、僕は今も思い出すことを忘れない。忘れていないってことは覚えているということだ。覚えていれば教訓は常に生きていると信じている。

今回はブキ丸のI Thinkのサウンド分析を行っていく。

ブギ丸は以前、チプルソらと出していた楽曲は聞いていたのだが、ガッツリ聞くようになったきっかけは「Studio 韻シスト」がきっかけである。レゲエからの影響が強い楽曲とラップのスタイルが特徴だ。

I Thinkはイントロからパーカッシブなサウンドが特徴であり、トラックの後ろには女性の声ネタのようなものにリバーブが効いており非常に心地よい。リリックはストリートというよりも普遍的なリアルや彼なりの人生おける哲学や出会いが歌われていて、深くしみる曲である。

このウェブサイトではオーガニックな曲やそういったバンドも紹介しているのだが、ブギ丸はそういった意味でまさにオーガニックなサウンドを展開している。

ハーモニカ(ハープ)の音色も非常に良くて、ブギ丸の声も高音にアクセントを置きつつもフロウを大事にしているためそれらがマッチしている。鍵盤による裏打ちも非常に心地が良くてヒップホップやレゲエなどのジャンルよりも、この心地よいバイブスに浸ることが大事であることに気付かされる。

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