ーあらゆるサウンドからの影響を受けていて
次のアルバムにはそのすべてを反映したいと思っている。

 

とあるバンドが主体となり開かれたライブのフライヤーに僕が見慣れないバンドの名前が記載されていたことがこのバンドへのインタビューのきっかけでした。
80’s後期から90’sのパンクロックバンドが奏でるレゲエサウンドのようにザラつきつつもエッジの効いたギターとベースライン。ドラムももちろん良いのですが、そこにサンプラーやパーカッションが入ることでさらに彼らの存在をやばい!と感じさせてれました。
バンドの名前は「Bodegas」
僕自身も彼らの存在を知りたいと思うように、彼らもまた存在を広く知ってもらえることに対しての理解が素晴らしい。そんな印象が残るインタビューになりました。
インタビューの答えてくれたのはバンドのボーカル、ギター、ソングライターである、Chris Swansonです。

Official website

bandcamp

 

・インタビューを始めます。よろしくお願いします。

 

Chris : こちらこそよろしく!

 

・まず、私自身もとても知りたいのですがBodegasというバンドの成り立ちやメンバーのことを教えてください。

 

Chris : バンドメンバーはChris(Lead Vocals,Guitar)、Angel Aldana(Backing Vocals,Bass)、George Pantoja(Drums)、Ross Manzo(Percussion,Sample,Sound Reinforcement)1の四人だよ。
スリーピースバンドとして立ち上げたのが七年くらい前かな。Georgeと俺は12、3歳の頃から一緒に音楽やってた。丁度、高校卒業する頃にバンドとしての形をちゃんと作りたかったからベースプレイヤーを探していたんだ。Angelは俺が通ってたシトラス大学(Glendora, CA)の音楽学科で見つけたんだ。俺たちは作曲の授業の時にJohn Boylan (1970’sを代表するプロデューサー。Linda RondstatやBostonがそれに代表される)について話をしていたんだ。Angelはやばいギターを弾いてたんだけど、俺はあいつにベースを弾くように勧めてみて・・・そしたらそれがすごく俺たちの音にハマったんだ。
それからすぐ俺たちは練習と作曲をして、2011年に俺たちは自主制作でファーストアルバム「Down for Whateverz」をリリースした。友達の家のベッドルームで録ったから資金ゼロだった。それをCDに焼いてオフィシャルオンラインで販売を始めたのが2012だね。
三年後にセカンドフルアルバムの「Hiatus」を出してその時から古い友達だったRoss Manzoにショーでパーカッションをしてもらったんだ。もっとすごい音にしたかったんだよ。それがすごく上手くいってそこからメンバーになったんだ。
2015年の夏に俺たちはAgora hillsのBarn Studioに七日間籠ってニューアルバム「9 to 5」を録ったんだ、そしてその年の10月にそれを自分たちでリリースしたよ。このアルバムはSpotify、Soundcloud、Apple music、Band campでダウンロードできる。
俺たちは今レーベルもマネージメントも付いていないんだ。だから、すべて自分たちでやってるよ。時々、めちゃくちゃ忙しいけどやりがいがあるんだ。
そして俺たちは四枚目のアルバムのために曲作りや準備をしているよ。来年の夏にぐらいはリリースする予定さ。世界中の色んなとこをツアーできるバンドになるんだ。


・ありがとうございます。あなたたちはレゲエ、パンクなどを混ぜていますがそのサウンドはどのように構築されていきましたか?

 

Chris : サウンドは俺たちがこれまでの人生で聞いてきた音楽や経験してきたことが反映されているんだ。ものすごく努力しているのは俺たちが友達やそのバンドとか、誘われたイカしたパーティー、裏庭でのショーの出来事や、女の子、故郷のカリフォルニアのこと。そういうのを全部ひっくるめて曲にすることなんだよ。それは、人生の鏡を見るようなことなんだ。幸せや俺たちに関わってくれた素晴らしい人との出来事だとかを見ている気分さ。
俺たちは互いにユニークな曲を書いてくるんだ。俺たちは本当に自信をもって曲を書いてるよ。ジャンルだとかそういうものは関係なくみんな違った曲を書いてくるんだ。

 

・あなたたちは素晴らしい独自のサウンドを持っていますが、どこかに偉大なバンドに通ずるところがありますね。どんなバンドから影響を受けましたか?

 

Chris : 聞いてきたバンドや影響を受けたバンドもたくさんあってバラバラだね。ただ、俺たちは1960’s-1980’sのサウンドが好きだからBeatles、The Rolling Stones、Bob Dylan、Lee Scratch Perry、Jimi Hendrix、Fela Kuti、Bob Marley and the wailersをたくさん聞いてきたよ。
けど、俺たちはパンクや初期のハードコアパンクも好きなんだ。Black Flag、descendents、Sublime、Minor Threat、Bad Brains、Ramones、The clashだとか1970’s-1990’sぐらいの時代にかけての音も大好きさ。
最近はソウルミュージックもめちゃくちゃ好きで、俺たちはそれをサウンドに取り込もうとしているんだ。アーティストを挙げると、Otis Redding, Sam Cooke, Marvin Gaye, James Brown, Etta Jamesがそうだね。 俺たちはelectronicとか hip hop、 jazz、 あらゆるサウンドからの影響を受けていて次のアルバムにはそのすべてを反映したいと思っている。
地元の親しい友達のバンドからインスピレーションを受けることも多いよ。Children、Moon ensemble、LAW、Root Smuggler、Brainstory、Brain Burners、The flytraps、Chicano Batman、The Bohunks、The commonsとか・・・挙げたらキリがないけど彼らにはいつも大変な時でも助けてもらってるね。

 

・ありがとうございました!

Chris : こちらこそ!

 

Chris Swanson(Bodegas)

インタビュー、訳 : Tak


 


非常に分かりやすいのは彼らのMVを見ることなのだが、非常に明るく雰囲気が良いのです。
しかし実際には彼らは非常に自分たちのサウンドと今後の展開を見据えているように思えました。
それに加えて、パンクロックが持つDIYのエネルギーとセルフマネジメントによる展開の速さが魅力的なバンドでした。
彼らの楽曲はbandcampなどで購入可能です。

 

 

※記事中の画像はすべてバンドから提供されたものを掲載しています。
また、動画はYoutube公式のアカウントのものを使用しています。