ー多くの友達ができたし、多くの大切なことを学んだんだ。

 

 

僕は色々なシチュエーションによって聞く音楽を分ける時があります。
雨が降る日は・・・とか、ドライブの時は・・・とか。
もし、Blahalouisianaを敢えてそういうものに当てはめるとしたら、
迷うのですが「何も目的がない時」に聞けたら目的が見つかるかも知れません。

 

 

迷う、というのも彼女たちの曲を聞くとよく分かるのですが、
ロックバンドであり、ポップミュージックも踏まえていて、ソウルなどの影響も感じるのです。
それが僕には懐かしいサウンドでもあり、刺激的なものでもあります。
ただ、With out meという曲を何気ないときに聞いているとウキウキしてくるのです。
さらにボーカルのSchoblocher Barbaraは歌によってガラリと歌い方を変えていることにも気付きます。

 

今回インタビューにはバンド連名で応えてくれました。
ハンガリー バンド  Blahalouisianaのインタビューをご覧ください。

 

Blahalouisiana OfficialWebsite

 

・日本人にとっては海外の記事を読むことであなたたちを知ることができますが、皆が英語が得意ということではありません。なのでバンドの自己紹介をお願いできますか?

 

Blahalouisiana : 私たちはハンガリーのバンド。バンドは四人の幼馴染で結成した。
ヤングレディ(VocalのSchoblocher Barbara)とベーシスト(Jancsó Gábo)はジャズスクールで出会ったんだ。
四年前に曲を書き始めたんだけど、そのほとんどはハンガリーの一番大きいラジオ局で流れたよ。
そしてコンスタントにライブをしていてこれまでにオーストリア、スロヴァキア、今年の秋にはルーマニアにも行く予定。
もちろん、日本にもライブに行きたいと思っている。
一度、ブダペストでMorcheebaの前座をやったんだけど素晴らしかったよ。
それから私たちは今年の春にLP、「Blahalouisiana」をリリースした。
Youtube、Spotify、i-Tuneでチェックしてみて。

 

Blahaluisiana_Sajto-_3

 

・あなたたちはとてもソウルフルで素晴らしい曲を作っていますね。それはどのようにして生まれているのですか?
また、歌詞はハンガリー語と英語で書いていますが、それはどのように使い分けていますか?

 

Blahalouisiana : 私たちはビートロック、ソウル、ファンク、モータウンが好きなんだ。これらがインスピレーションを与えてくれるよ。
歌詞はもちろんハンガリー語でも書いているんだけど英語で書く理由は、
ハンガリー人のほとんどは英語が喋れるし、私たちのファンと交流するにはハンガリー語よりも簡単なんだ。
そしてこれらのジャンルの音楽は英語の歌詞が付けられて生まれたものだからそっちの方が馴染むし、
それがベストだと思って歌詞を書いているよ。

 

・あなたたちはツアー真っ最中ですが、ツアー中のエピソードなどはありますか?

 

Blahalouisiana : 私たちはこの夏、週に2,3回のライブをやっていて夏の終わりには少し疲れちゃったことかな。
でも、私たちには多くのファンがいるんだ。大規模なフェスのメインステージに二回立ったよ。
また、オーストリアでは本当に素晴らしい小さなフェスがあって、そこで千人以上の人たちと出会った。
多くの友達ができたし、多くの大切なことを学んだんだ。

 

・あなたは最初に私に日本語で「あいさつ」と言ってくれました。笑
そこで、あなたたちおすすめ、または国内で人気のハンガリー料理は教えてください。

 

Blahalouisiana : ハンガリー人は食べるのが大好きなんだ!私たちはブダペストでなんでも食べるよ。
それこそ寿司からメキシカンまでね。けど、私たちのメインディッシュはgoulashかpörköltだよ。
ぜひ、インターネットで検索してみて。

 

※goulash=グヤーシュ pörkölt=プルクルト(カタカナ表記では発音し辛い?)
両方ともシチューのようなものだが、色合いはビーフシチュー。
肉は地方や習慣によって入っているものや、入っていないものもある。(ベジタリアンの方も楽しめる)
goulashはドイツやその他の地域にも伝わっているが、定着しているのはハンガリー。
それぞれ、似たような料理だが人によってはpörköltの方がグレイビーっぽいという印象を持っている。
(ハンガリーの方からの情報提供)

 

・あなたたちのことを初めて知る方へまずは聞いてほしい曲を3つ挙げるとしたら?
私が記事の中でそれらを紹介致しますよ。

 

Blahalouisiana : もし、初めて私たちを知るならまずはDeeper(I’m going Deeper)、そしてSettle Down、My baby wants to leave this cityを聞くべきだね。
(Settle Downはバンドの公式にはアップされていないためsomeakaでは動画を掲載しません)

 

■Deeper(I’m going Deeper)
イントロからBlahalouisianaらしい気持ちの良いギターと伸びのある歌が印象的。
リズムはVerseにおいてシンプルかつ若干ディスコサウンドのようであるが、
コーラスで細かく刻まれているので心地よいのにノリやすいというバランス感が良い。

 

 

 

■My baby wants to leave this city
ソウルフルでブルージーなピアノイントロからのアッパーの聞いたドラム、かき鳴らされたギター。
この曲をバンドが言っているようにフェスでやられたら盛り上がらないわけにはいかない。
彼女たちのテクニカルかつ衝動的な一面が非常に分かりやすく出ている一曲であると思う。
個人的にも一番好きな曲。

 

・もし、ジャパンツアーするならどこに行きたいですか?

 

Blahalouisiana : 私たちはライブできるならどこにでも行くよ。もちろん東京にも行きたい。

 

・バンドの最新のニュースを教えてください。

 

Blahalouisiana : 私たちはニューアルバムの制作に取り掛かってる。その中の最初の曲は10月にアップされる予定だよ!

 

・最後にファンや見てくれている方々へメッセージをお願いします。

 

Blahalouisiana : 日本のみなさん、もし私たちのファンになってくれたら友達にも私たちのことを伝えてください。
それが私たちのが海を越えることの手助けにります。

 

 

Blahalouisiana

インタビュー、訳 Tak

 


 

ハンガリーを始めとする中央ヨーロッパのバンドは日本ではまだまだ未開拓な部分であると思います。
ただし、日本と同様にあらゆるバンドのシーンがあり、ポップミュージックが存在しています。
記事中にも記載しましたが実は彼女たちから最初の返信があったとき、日本語であいさつも書かれていました。
それだけでなく、文章中も明るくユーモアな言葉があったり、
そのサービス精神にただただ驚くばかりでした。
これからも彼女たちの情報をお伝えしていきたいです。

 

 

記事中の画像はバンドから提供されたものです。
動画はYoutube公式アカウントのものを使用しています。